くらた動物病院の特徴

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くらた動物病院の特徴

ペットを治療して治すことで、病気のペットを抱えて傷ついた飼い主さまの心を癒してさしあげることを大切にしています。

くらた動物病院の特徴

1.フェレット診療に関する長いキャリアと実績

1.フェレット診療に関する長いキャリアと実績

フェレットが日本に入ってきた1995年から、フェレットを積極的に診療してきたキャリアと実績があります。このような豊富な経験と知識をバックボーンにした適切な診療を行っていますので、フェレットの診療は当院におまかせください。フェレットは、大学病院や犬猫の診療を行う2次診療施設などによる高度医療を受けられません。
そのため、当院が飼い主さまにとっての「最後の砦」になることが多々あります。
このような飼い主様からのご期待やご信頼に応えられるよう、現在も新しい情報を幅広く貪欲に収集し、勉強を続けています。

2.丁寧で詳細な病状説明

2.ていねいでしっかりした病状説明

飼い主さまに詳しく、わかりやすくご説明いたします。ペットを治療するだけでなく、心配のあまり傷ついた飼い主さまの気持ちも癒してさしあげて、ペットとともに飼い主さまが幸せに過ごす時間を少しでも増やしてさしあげたいと考えています。そのために、丁寧な診察と、飼い主さまとのコミュニケーションを大切にしています。

3.専門家としての責任を持って行うベストな治療

3.専門家としての責任を持って行うベストな治療

飼い主さまの想いや事情など、お伺いしたことを踏まえた上で、専門家として責任を持ってベストの判断を下し適切な治療を行います。

4.犬と猫のホームドクターとして、ていねいな診療

4.犬と猫のホームドクターとして、ていねいな診療

2次診療施設で高度医療を受けることが可能な犬や猫については、1次診療施設としての責任を果たすべく、ホームドクターとして見逃してはいけない部分をしっかり診察し、ていねいな診療を行います。
難治症例の場合には、病状に応じて眼科、歯科、循環器科それぞれの専門の2次診療施設や当院が連携している日本動物高度医療センターなどの総合病院を御紹介いたします。

当院の想い、コンセプト

1.ペットを診ながらその後ろの飼い主さまを看る

獣医師をはじめとした動物病院スタッフの仕事は、ペットの病気や怪我を治すこと。でも私たちはそれだけでは不十分だと考えています。
ペットの病気や怪我を治療する事によって、飼い主さまの心を癒すことまでが、私たち動物病院スタッフの大切な責務です。

2.三位一体の診療

ペットの治療を行うことで飼い主さまの心を癒すためには、飼い主さまにペットの病気の状態を可能な限り正確にご理解いただくことが重要だと考えています。

ペットの病状が理解できない、または正確な情報が得られないことで、飼い主さまの不安感は計り知れないものに膨れ上がると思います。どれほど病状が悪くとも、その状態を飼い主さまが正確に理解することは、ペットの病気に立ち向かうための強力な原動力になると思います。
また、飼い主さまに正確な理解をいただくことは、我々獣医師がペットの治療を進める上でも非常に重要な役割を持ちます。治療において、飼い主さまに各種投薬など自宅でのケアをお願いすることが多々ありますが、その際にも、正確な理解は不可欠です。

本来の治療を受ける主体であるペットは、言葉によって意思を表現できないというのが獣医療の特徴です。
当たり前のことですが、結果として治療方針の決定は、治療を受けるペット自身ではなく、全て、飼い主さまと獣医師の手に委ねられます。この点からも、飼い主さまがペットの病状を正確に把握することがいかに大切であるかがお分かりいただけると思います。

当院では病状の正確な把握とともに、治療内容の正確なご理解をいただき、その内容に飼い主さまからの同意をいただいた上で、実際の治療を実施します。

このような流れは、一口で言い表すとインフォームドコンセントと呼ばれております。直訳すると『説明と同意』となります。

動物病院では、ペットと獣医療者、そして飼い主さまの三位一体の診療が何より大切です。その実現のためには、飼い主さまからのご協力がとても重要になってきます。どうぞよろしくお願い致します。

3.1次医療と2次医療

フェレットに特化した2次医療

当院は、開院当時から重点的にフェレットの診療をしてきています。さらに、他院からの紹介症例を積極的に受け入れています。
そのため、フェレットの2次診療施設として機能するべく、診療に関する新しい知識の習得に努め、技能技術の向上維持に努めております。

地域に根ざした1次医療

一方で、犬猫の診療に関しては、あくまで1次診療施設としての機能を完璧に果たすことを目標としています。
難治性の疾患については、当院が連携病院としております日本動物高度医療センターや、大学病院など、新しい獣医療を実施可能な機関に紹介する体制を整えております。